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プロフィール
長田 賢治
長田 賢治
■1970年代中ごろ、本州西側で誕生しました。
■幼少の頃から変わり者で、道路があったら真中は歩かず白線や路側帯の上、道路から外れたところを歩くような性格でした。
■少年時代は、ドラクエばかりしていた記憶があります。
■そのまま大きくなり某組織に就職。
■両親のお陰で耐久性だけは人一倍強い体であった為、キツイ事ばかりやっていました。
■30才を機に転職。
■営業職として勤務していた時にタムヤンに出会い田村装備開発(株)に入社
■現在に至る

2019年04月17日

私が考える野戦7





こんにちは(^O^)/

4月も半ばを過ぎ、

GWに向けて業務が多忙になってきております^m^

そんな中、

優秀な家族が増えました(^O^)/

私が考える野戦7



ドローンです^m^

名前はハナです(゚Д゚)ノ


すでに猫の「はな」はおりますが、

私が考える野戦7

私の中で猫の「はな」くらいかわいいので、

ドローンも「ハナ」と命名しました( *´艸`)


ハナは本当に優秀です(^-^)

家の近くの河川敷に朝っぱらから子供たちと向かい、

一緒に飛ばしているのですが、

私が考える野戦7

こんなにきれいに写真を撮ってくれます(^O^)/

私が考える野戦7

私が考える野戦7

私が考える野戦7

朝起きてすぐなので全員パジャマです( *´艸`)

子供でも少し教えただけでスイスイ飛び回ります!

大人より実は子供の方がうまいかも(^^;)

って思っちゃいます!

4月27~29日は、

スカイアイジャパン×田村装備開発

ドローンスクール


です(^_-)

参加者の皆様に適切な技術をご教示できるために

トレーニングしております(^◇^)

第2回、3回とドロースクールは開催されると思いますので、

ご興味のある方は、

ぜひ次回以降お申し込みいただけるとうれしい限りです(^_-)

ハナ&はな

私が考える野戦7 & 私が考える野戦7

もお待ちしております( *´艸`)

※ご希望があれば「はな」も連れてきます!

(体重7.5kgのバカでかい猫ですが( ゚Д゚))






【各大阪出張訓練お申し込み】

社長は格闘!

長田は野戦!

瀧澤はサバゲー!

※上の名前をクリックすると各訓練お申し込みカートに移行します。



これまでのブログ

#1
私が考える野戦7  

#2
私が考える野戦7

#3
私が考える野戦7

#4
私が考える野戦7


#5
私が考える野戦7

#6
私が考える野戦7



※上の写真をクリックするとそれぞれのブログがご覧頂けます。











長田が考える野戦7(技術と運用)


これまでのブログの内容を

見ていただけるとわかりますが、

あっち行ったりこっち行ったりと

ふらふらしている感じを受けると思います。

まずは、

私の性格

です(;´Д`)

読みにくいと思いますが、

ご容赦ください<(_ _)>


ただ一貫していることはと申しますと、

個人

です!

なぜ個人の話を主に行っているかと申しますと、

そういう性分だからっていうのもありますが、

これまでそこまでは長くなく短くない人生の中で

経験や知り得たことを今考えると、

意外に個の力ってスゲーな(゚Д゚)ノ

って思ってます(^-^)

そんな中、

最近、個の力について、

マジにヤベェー( ゚Д゚)

って思ったことがありました!

それはケニアです(^_-)



2019年1月15日午後

ケニア・ナイロビの高級ホテルやビジネス街において、

テロリストとの銃撃戦で21人が死亡するという事件が

発生しました。

私が考える野戦7

※写真はミリブロNewsから引用
(写真をクリックいただくと発信元に移行します)

ミリブロNewsにも書いてありますとおり、

現地の治安当局に交じり一人の白人の方が

救出対応されていたようです。

白人男性はSASもしくはSBSの隊員ではないかと推測されております。

SAS=Special Air Service イギリス陸軍特殊部隊

SBS=Special Boat Service イギリス海兵隊特殊部隊

ミリブロNewsはその理由として

白人男性の装備品等の分析から同特殊部隊員ではないかと裏付けています。

ということで、

映画にもなりそうなこの事件ですが、

ミリブロをご覧になられている方々ならご存知だと思います!



ここでこの事件をいくつか仮定し、

話を進めて行きたいと思います。

※全て仮定です。


〇白人男性はSAS隊員

〇この白人男性はケニア政府の要請で同特殊部隊に対し訓練指導を行うため現地に滞在していた

〇一人でホテル内に突入し多くの宿泊客を救出

〇現地治安当局ならびに民間軍事会社に所属する警備員たちを取りまとめ陣頭指揮を執った


多くの報道を見ている限り、

上記項目のニュアンスのように

聞こえるものもありますが、

本当かどうかは定かではありません。

なので仮定としております!



ただ特殊作戦的に云えば

かなりの効果があったのではないか

と私は考えます。




それはなぜかと申しますと、

特殊作戦隊員1人には多額の公費が訓練のために費やされます。

それは陸自でいうレンジャー隊員や各種教育等で

費やされる公費とは桁が全く以て違います!

でもですよ!

特殊作戦隊員もしくはそれらが所属している部隊は、

一般部隊よりリーズナブルと言われているんです(#^^#)

なぜかと申しますと、

特殊作戦隊員は一人にかける公費は多額でも、

そもそも少ない人数でより多くのことを

行えるように訓練されていますので、

全体的に見たら一般部隊を動かすより、

断然お安いし効果が大きいという話になるんです( *´艸`)

ということは、

ケニアで救助活動を行った白人男性が、

SAS隊員だったとすると、

ケニア政府はどう思ったかってことです!

それだけではありません。

ケニアの周辺諸国ならびに

このニュースを目にしたさまざまな国々が、

いろいろなことを考えたのではないでしょうか?

「うちの隊員だったらあんなことできるかな?」

「SASから訓練を受ければ隊員がめっちゃ強くなるかも!」

「もっと訓練を行ってもらって部隊を精強化したい!!」

などなど、少しは思うんじゃないですかね(^_-)

そうなるとSASの母国である英国にも

いろんなことを思うんじゃないでしょうか?

スゴイ国だ!

と思ったり、

逆に

怖い!

とも思う可能性があります。

簡単な話、1人の行動がもしかしたら

国という大きな組織にいろんなことを考えさす!

それだけで今回のケニアで発生した事件で

活動した白人男性の凄さだと云えます(^-^)



それでもそもそもではありますが、

武装した人間が立てこもるホテルって、

簡単に入れるものでしょうか?




これってかなり難しいことだと思います!

TTCで訓練を見ていて、

トイガンを持った人が建物に立てこもっていた場合、

実際、初めて来ていきなり入口に入れる人って

そんなにいませんもの!

かなりの確率で撃たれちゃいます!!

それでも白人男性は、

現地治安当局や民間警備員がいたとはいえ、

白人男性が1人でホテルに進入する写真もあり、

またホテル内に取り残されていた宿泊客を

連れだしている写真もあります。

※もしかするとホテルにもテロリストはいなかったのかもしれませんが!



私的には、

マジにスゲェーっす( ゚Д゚)

としか言いようがありません。



そんな白人男性の行動をイメージしてみますと、

たぶんこの時に国家間のことなんて

考えていないと思います。

ただ単に目の前の状況を視認して、

「戦える!」

「大丈夫!!」

と思いホテルに臨場したんではないでしょうか。

戦える!大丈夫!!って言葉では簡単な気がしますが、

実弾が飛び交う中に、

突入するんですよ!?

21名もの方がなくなる現場に

赴くのって並大抵のことではないと思います。

それでも白人男性は進入したということは、

それだけの自信があったのだと思いますし、

それは訓練と経験の賜物ではないかと考えます(゚Д゚)ノ



ということは!

最初に申しました通り

個人の力

ってすごいってことなんです(^_-)



ここまで聞くと個人のことばかりと思われがちですが、

組織こそ、すごいと云えるんです!

だってこんなすごい白人男性が所属しているってことは、

その方と同等もしくはそれ以上の能力を

持っている人がいてもおかしくないですよね(^_-)

つうことは、組織内の個人のレベルが高いということが云えます。

高い組織力を維持するためには指揮官は重要な要素になります。



このお話は実は指揮官の方に向けてのものでもあります。

組織論はとても大切です。

指揮官は組織を保つために多くのことを考えてらっしゃいます。

ただ組織のことばかり見ていると

個を見落としやすくなります。

そうならないために決まり事を

多く作ってしまいがちになりますが、

それは逆に個の不満につながる場合もあります。

ある程度の抑制や決まりごとがないと

組織が成り立たないのは十分に理解しております。

されど!

組織は個の集合体ということを考えると、

個のレベルの低下=組織力の低迷

とも云えます。

ここで私が思うことは、


指揮官こそ

個の視点に立つべき

ではないかということです。


上記はすべてではありません。

意味合いからすると、

部隊や組織の頂点に指揮官がいるわけですから、

そこから自らの意志で隊員の下へと降りていく

って感じです。

それをみた隊員はどう思うかです(^_-)

指揮官がおれたちの横にいる!

って本当に心強いものだと思いますよ(^-^)

なので、指揮官が現場の隊員とすべて同じことをやる必要はありません。

ただ指揮官が、

自分の思うようにまた自分の代わりに

手となり足となって活動してくれる隊員のことを知らないで、

本当に役立つ組織になるのかということが云いたいのです。

では、個はどうするべきなのか?

ってことになります。

素晴らしい指揮官が隊員の側にいた場合、

・指揮官がなにを考えているのだろう?

・指揮官の考えを具現実行するために必要な知識・技術は?

・指揮官もその上の指揮官、もっと上の指揮官の考えや想いを反映させているってことはその人たちの統率方針や要望事項を熟知する必要があるのでは?

・統率方針や要望事項は国家の要望に即して指揮官の考えでは!

・国家の未来は?

などなど、指揮官以上の上位に位置する地位・役割について

隊員自らが考えるようになると

それに応じた様々な訓練をブレることなく

企画・実施するのではないかと考えます。

※ここでの前提は、指揮官は指揮官、隊員は隊員です。やらなくてはいけない職務は絶対です。ってことは指揮官が隊員の目線になるために努力したとしても指揮官たる業務があり、その逆も同じです。自分の職務を放棄するという訳ではありません。



と、まぁ、簡単に言ってますが、

めちゃくちゃ難しいんですよね~(^^;)

これが^m^




指揮官は隊員の地位・役割を、

隊員は指揮官の地位・役割を、

それぞれが

少しでも考えること、

考えられるような雰囲気になることこそが、

私が思うに、

良好な統御

っていうもんではないかと思っております。



統御とは、

リーダーシップとも言われます。

グーグルで調べると、

weblio辞書では、

「全体をまとめて支配すること。思う通りに扱うこと。」

と記載されています。



指揮官による良好な統御が発揮されることで、

部隊と隊員はすごいことになると思います(*^▽^*)

部隊と隊員ですよ(^_-)

部隊は隊員の集合体であったとしても、

隊員ではなく部隊であるため全く違う存在であると云えます。

でも隊員一人ひとりとも云え・・・

難しいですよね(;´Д`)

つながっているけど別で、

別なんだけど一緒みたいな( *´艸`)

この話は止めにします(;´Д`)


なので!

白人男性の上司に当たる人はたぶんいい人だと思います(^_-)

そしてその人たちが所属している国家も、

同等に見られるのではないでしょうか?

※全て仮定であり私の勝手な思い込みです!


ということで、

個に依存している私の考え方を聞いてもらいました。

ただ私の意見はさほど重要ではないとも考えております。

だって地球には73億人以上の人がいます。

ってことは似た意見もあるかもしれませんが、

73億通りの考え方があると思った方が自然です。

ただ日本人は1億2622万人(H31年3月1日現在)

です(#^.^#)

世界の人口と比較すると

たった0.0172=1.72%

です(^_-)

それでいて、

島国で、

最近は海外の方が増えてきましたが、

それでも民族的に見ると同一の民族というだけで、

世界的にかなり特殊性のあるのではないでしょうか?

ってことは!

分かり合いやすい

のではと勝手に理論付けちゃうと問題なのですが、

世界的に見れば!

ってことにすれば、

まぁまぁそうかもねぇ~程度でも、

分かり合いやすい人々(民族)ではないかと

日本人として思っております(*^▽^*)

ということで、

話を戻します!



指揮官と隊員はどちらが上位かは、

一目瞭然です!

指揮官です。

でも、指揮官だって人間です。

できることは限られています。



あっ!

この前、テレビでタレントのヒロミさんがこんなことを言ってました。

ヒロミさんは一時期、芸能界から距離を置いており、

その時、様々なビジネスをされていたようです。

その時の話で、

とてもよく出来るコがいて、

コイツ、スゲーなー!

って思っていたそうです。

そんなこともあり、

店長という役職を与えより一層頑張ってもらおうと思ったそうです。

店長になったそのコはというと、

店長の権限は利用するが仕事はしなくなったみたいです。

そうなると店員から不満が出たりするんじゃないんですかね!

ヒロミさん曰く、役職ってむずかしいみたいなことを言っておられました。



ってことで、

もう一度言います。

指揮官も人間です。

多くの人の協力が必要です。

協力してくれる人は、

能力が高い方がいいに決まっています。

もし自分が思う能力にその人が達していないのであれば、

鍛えればいいだけです。

それが訓練なのではないでしょうか!



ただ指揮官が思う能力がズレていると全く意味がないです!

だから、

・現場の隊員たち

・幕僚

・教範

・文献

・他国の組織

・時代(歴史)

などなど

出来るだけ多くの資料から分析し、

自らの考えがズレていないか、

確認し続けなくてはなりません。



ということで、

指揮官も隊員も話し合うのがいいのかもしれませんが、

それもまたなかなか難しいことなので、

本当により良くするために指揮官が少しだけ手を差し伸べれば、

たぶんうまくいくと思うのですが(^_-)


結局、親分肌だの兄貴分だのといった漢気みたいな感覚って

いつの時代でも実は大切なのかもしれませんね(゚Д゚)ノ


最後はくさい話になりましたが、

特殊作戦隊員も一般部隊員も、

それぞれの指揮官も、

言えることはみんな仲間です!

敵ではありません。

どの地位・役割にいたとしても、

努力することは変わりなく、

また優秀な仲間と共に

平時に出来るだけズレの少ない有事のイメージを持ち

切磋琢磨することこそが

有事に際し本領を発揮するものだと思います。

それらの感覚も野戦というとてつもなく広いフィールドでは、

重要な一つの要素ということで終わりにしたいと思います(^_-)





最後まで、

お読みくださりありがとうございました。

また宜しくお願い致します<(_ _)>









全国各地出張特別訓練

私が考える野戦7



※画像をクリックしますと各フィールドのホームページに移行します!


全国各地出張特別訓練の開催場所は以下の通りです(^_-)


〇福岡 8月19日(日)

「TACTICS FIELD」

私が考える野戦7
〇訓練終了しました。ありがとうございました。
 


〇北海道 9月29日(土)

「有明ベース」(09:00~17:00)

私が考える野戦7

「インドアフィールドUPPER'S」(18:00~22:00)
私が考える野戦7
〇訓練終了しました。ありがとうございました。



〇広島 10月13日(土)

「インドアフィールドArum」
私が考える野戦7
〇訓練終了しました。ありがとうございました。



〇茨城 10月27日(土)

「airsoft game park Libra」
私が考える野戦7
〇開催最低人数に達しなかったため中止とさせていただきました。



〇香川 11月17日(土)

「ラグナロク サバイバルゲームフィールド」
私が考える野戦7



〇大阪 12月1日(土)

ジェイ・ライン株式会社 大阪本社【ミリタリーブログ運営会社】(12:00~16:00)


「Survival Game Studio CQB LIMITED」(18:00~21:30)
私が考える野戦7



〇愛知 1月19日(土)

「豊橋インドアサバゲーフィールド ハッスル」
私が考える野戦7



〇2月京都出張訓練中止




〇大分 3月23日(土)

「インドア・サバイバルスペース トレマーズ」
私が考える野戦7



〇石川 4月13日(土)

「Black Boar」(09:00~16:30)
私が考える野戦7



〇茨城 5月18日(土)

「airsoft game park Libra」
私が考える野戦7



〇大阪6月1、2日(土、日)

6/1 12:00~1600



〇6月計画中




〇兵庫7月20日(土)

「加古川CQBサバゲフィールド」
私が考える野戦7







多くの方と一緒に訓練ができますことを楽しみにしております\(^o^)/



TTC訓練お申し込みの方は下記TTCトレーニングをクリック!


TTCトレーニング








その他、ご意見やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/
■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/
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・TEL:0493-36-1255
・e-mail:ttgd@tamurasoubi.co.jp





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Posted by 長田 賢治 at 15:17│Comments(0)訓練
 
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