2013年11月07日
11月4日実戦格闘
TTC訓練早見カレンダー
こんにちは!
先日(11月4日)に開催しました「実戦格闘」についてお話します。
弊社では普段は「Self-Defense(護身術)」として身体操作を中心に訓練を開催しております。
身体操作と一言で述べておりますが、体の各部位を操作する感覚は柔軟性や筋力、骨格、性別などにも違いがあるように人それぞれ違い、また他人の感覚を感じることはとても難しいと云えます。
「Self-Defense(護身術)」では、その感覚をいろいろな動作で体感してもらい、基礎的な体づくりを実施しています。
この度、開催しました「実戦格闘」では、自分が対峙する相手に対し効果的にダメージを与えるための型訓練を主に実施しました。
最初は体を温めつつ、各関節が装備品の重量から生じる遠心力などの負荷に耐えれるように柔軟を交え軽く汗をかきました。
私は現役時代、大きなケガをしたことのない丈夫な体でしたが、銃剣格闘で小銃を持って刺突した際、前足(左足)のひざ裏を痛めたことがありました。
小銃の重さとそれに伴う遠心力は、自分が思うより大きく体を破壊しかねない負荷が各関節にかかることをこの時に知りました。
その後、田村教官の指導の下、各技術を型動作として実施しました。
この際、私も参加者の受け役として一緒に訓練したのですが、首、肩、腰などの節々に翌日も違和感が残るくらいの型訓練でした。
参加者の方も、
「本当にヤバイです(汗」
「型訓練じゃないとケガするどころじゃない!」
など、おっしゃっておりました。
私も同感であり、それだけ意味のある訓練だと強く感じました。
※一部訓練内容は伏せさせていただきます。
そのようなハードな訓練を屋外で装備を装着した状態で実施しました。
危険を伴う訓練であること理解された参加者の方々の目は、本当に真剣であったことは言うまでもありません。
その後、夕方になり道場で連携からの制圧訓練を行いました。
写真では制圧のみを写しておりますが、本来はその前段階が一番重要であり、入りについて指導する田村教官の言葉をうなずきながら聞く参加者の皆さんがとても印象的でした。
田村教官「では次に、これやってみましょう!」
田村教官が展示を行いました。
入りは前に実施しているので制圧だけを型訓練です。
そうすると!
かなりスピーディーに左手が取れ、とても効果的に技が決まると、
「肘がピキッて言った~(;´Д`)」
と、かなりガッツリ技が決まったご様子(^^;)
女性でもタイミングさえ合えば男性を抑え込むことができるお手本です!
このお二人はこれまでに他の格闘技をかなり実施されているので、この後、大笑いされておりましたが、実際、笑いごとじゃないくらいキレイに決まっていたので私は受けたくないと正直思いました(^^;)
ということで、とても良い訓練ができたと感じております。
次回の開催は未定ですが、またぜひ実施していきたい訓練の一つです。
それまでに「Self-Defense(護身術)」で、しっかり身体操作を学んでいただけたらと思います。
ご参加くださいました皆様!
本当にありがとうございました<(_ _)>
TTC 特殊技能 通信講座初級
受付開始!!
ご興味のある方は「TTC特殊技能 通信講座初級」をクリック(^_-)
TTC 特殊技能 通信講座 中級
TTC 特殊技能 通信講座 初級 を終了された方は次のステップとして中級がございます。
中級は11月末発送予定です。
初級を終了された方のみ受講可能な中級です。
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その他、ご意見やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/
■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/
■田村装備開発本社→埼玉県東松山市大谷4453
■田村装備開発連絡先
・TEL:0493-36-1255
・e-mail:shop@tamurasoubi.com
こんにちは!
先日(11月4日)に開催しました「実戦格闘」についてお話します。
弊社では普段は「Self-Defense(護身術)」として身体操作を中心に訓練を開催しております。
身体操作と一言で述べておりますが、体の各部位を操作する感覚は柔軟性や筋力、骨格、性別などにも違いがあるように人それぞれ違い、また他人の感覚を感じることはとても難しいと云えます。
「Self-Defense(護身術)」では、その感覚をいろいろな動作で体感してもらい、基礎的な体づくりを実施しています。
この度、開催しました「実戦格闘」では、自分が対峙する相手に対し効果的にダメージを与えるための型訓練を主に実施しました。
最初は体を温めつつ、各関節が装備品の重量から生じる遠心力などの負荷に耐えれるように柔軟を交え軽く汗をかきました。
私は現役時代、大きなケガをしたことのない丈夫な体でしたが、銃剣格闘で小銃を持って刺突した際、前足(左足)のひざ裏を痛めたことがありました。
小銃の重さとそれに伴う遠心力は、自分が思うより大きく体を破壊しかねない負荷が各関節にかかることをこの時に知りました。
その後、田村教官の指導の下、各技術を型動作として実施しました。
この際、私も参加者の受け役として一緒に訓練したのですが、首、肩、腰などの節々に翌日も違和感が残るくらいの型訓練でした。
参加者の方も、
「本当にヤバイです(汗」
「型訓練じゃないとケガするどころじゃない!」
など、おっしゃっておりました。
私も同感であり、それだけ意味のある訓練だと強く感じました。
※一部訓練内容は伏せさせていただきます。
そのようなハードな訓練を屋外で装備を装着した状態で実施しました。
危険を伴う訓練であること理解された参加者の方々の目は、本当に真剣であったことは言うまでもありません。
その後、夕方になり道場で連携からの制圧訓練を行いました。
写真では制圧のみを写しておりますが、本来はその前段階が一番重要であり、入りについて指導する田村教官の言葉をうなずきながら聞く参加者の皆さんがとても印象的でした。
田村教官「では次に、これやってみましょう!」
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入りは前に実施しているので制圧だけを型訓練です。
そうすると!
かなりスピーディーに左手が取れ、とても効果的に技が決まると、
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と、かなりガッツリ技が決まったご様子(^^;)
女性でもタイミングさえ合えば男性を抑え込むことができるお手本です!
このお二人はこれまでに他の格闘技をかなり実施されているので、この後、大笑いされておりましたが、実際、笑いごとじゃないくらいキレイに決まっていたので私は受けたくないと正直思いました(^^;)
ということで、とても良い訓練ができたと感じております。
次回の開催は未定ですが、またぜひ実施していきたい訓練の一つです。
それまでに「Self-Defense(護身術)」で、しっかり身体操作を学んでいただけたらと思います。
ご参加くださいました皆様!
本当にありがとうございました<(_ _)>
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中級は11月末発送予定です。
初級を終了された方のみ受講可能な中級です。
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Posted by 長田 賢治 at 13:35│Comments(0)
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