2015年06月17日
新製品!
TTC訓練早見カレンダー
こんにちは!
すでに弊社社長のブログをご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
CQB Tactical Glove Model 3
の戦術的必要性を残しつつ、丈を手首の長さでとどめた
CQB Tactical Glove Model 3 Short


が本日予約開始となりました。
このモデルは、とってもカッコいい装備品を製作・販売されておりますVOLK Tactical Gear (以下VOLK)様とのコラボ商品です(^O^)/
いや~、このグローブは結構時間がかかりましたね~(^^;)
ベースとなるグローブ( Model 3)があるのだからすぐにイケるでしょ(^ω^)
みたいな感じでいたのですが、そんなに簡単な話ではなかったです(>_<)
なので、社長のブログで、
「VOLK 様と打合せをしながら、各種機能を追加した特別なモデルです。
サンプルを数回作成し、手直しを重ね、本年やっと完成しました(^^)」
というコメントになるんですね~(*^▽^*)
じゃ~、どのあたりが?と言われると細かすぎるのですが、言わないと気付いてもらえないかもしれないので言っちゃいます(^_-)
1 携行用ループ
グローブを携行することの多い自衛官の方たちから、
「できれば携行用のループが付いていたらいいな~!」
っと言われておりましたのでつけてみたのですが、
最初は肌に携行用ループが触れて不快であったり、絶えずグローブ外にループが突出した状態でしたので活動間、引っかかったりするのではとあれこれ考えていましたので、

この位置になりました(^_-)
そして画像の黄色線がありますが、最初はグローブの端っこまで縫っていました。
しかし、端っこまで縫ってしまうと、

画像のようにならず、またループが小さくなってしまい大きめのカラビナに通らなくなってしまいますので、
製造元に細かく指示し黄色線の部分で縫製するようにしました。

このことによりループが折り返しやすくなりマジックテープの部分に収納でき、活動間ループが邪魔にならなくなりました。
2 ベルクロテープ(手首バンド)
ベルクロテープを使用している手首バンド(ベロ)は長さやフック(オス)とモヘア(メス)の配置、その縫製を特に注意しました。
ベロの長さについては、人それぞれ手首の太さがありますので社長と一緒にかなり悩みました(^^;)
っで、出た結論は、
社長の手首を基準にベロの長さと位置を決定しました(^O^)/

少し見えにくいですが、赤色線がモヘア(メス)の端になります。
この位置が一番ベストでこの線をベロがはみ出すと反対の手や装備品に干渉しその影響でペロ~ンっとベロがめくれてしまう可能性があります。
そうならないためにもベルクロテープの位置に配慮しました。

またベロの強度を保つため硬いフック(オス)をベロ側にし、その縫いは二重縫製としました。


モヘア(メス)を手首本体に縫製することで、手首の太くベロが回らない方でも装備品や戦闘服などにベルクロテープが引っかかったりくっつくことがなくなりました。

手首周りは内側にバンジー素材を使用しておりますので伸縮性があります。
この画像の縫製方法は弊社が依頼している製造元では弊社オリジナルであり、弊社のグローブ以外ではこの縫製方法は使用していません。
細かなことを言えばまだまだあるのですが、
書き切れないのでこのくらいにしておきます(^_-)
CQB Tactical Glove Model 3 Short
は、本日0時から受け付け開始しております。
実は社長が会社に待機して下さり受付を開始して下さいました。
そのお陰で
予想を上回るご予約を頂戴しております(^O^)/
かなりハイスピードです( *´艸`)
このままでは気付いた時には欲しいサイズが品切れ!!的なことが起きるかもしれませんので、
お早目にお求めになられることをおススメします!
お求めの方は下の商品名をクリックして下さい(*^▽^*)
CQB Tactical Glove Model 3 Short
その他、ご意見やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/
■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/
■田村装備開発本社→埼玉県東松山市大谷4453
■田村装備開発連絡先
・TEL:0493-36-1255
・e-mail:shop@tamurasoubi.com
※私(長田)もfacebookをやっています!ぜひ友達申請ならびにいいね!をお願いします<(_ _)>
こんにちは!
すでに弊社社長のブログをご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
CQB Tactical Glove Model 3
の戦術的必要性を残しつつ、丈を手首の長さでとどめた
CQB Tactical Glove Model 3 Short


が本日予約開始となりました。
このモデルは、とってもカッコいい装備品を製作・販売されておりますVOLK Tactical Gear (以下VOLK)様とのコラボ商品です(^O^)/
いや~、このグローブは結構時間がかかりましたね~(^^;)
ベースとなるグローブ( Model 3)があるのだからすぐにイケるでしょ(^ω^)
みたいな感じでいたのですが、そんなに簡単な話ではなかったです(>_<)
なので、社長のブログで、
「VOLK 様と打合せをしながら、各種機能を追加した特別なモデルです。
サンプルを数回作成し、手直しを重ね、本年やっと完成しました(^^)」
というコメントになるんですね~(*^▽^*)
じゃ~、どのあたりが?と言われると細かすぎるのですが、言わないと気付いてもらえないかもしれないので言っちゃいます(^_-)
1 携行用ループ
グローブを携行することの多い自衛官の方たちから、
「できれば携行用のループが付いていたらいいな~!」
っと言われておりましたのでつけてみたのですが、
最初は肌に携行用ループが触れて不快であったり、絶えずグローブ外にループが突出した状態でしたので活動間、引っかかったりするのではとあれこれ考えていましたので、

この位置になりました(^_-)
そして画像の黄色線がありますが、最初はグローブの端っこまで縫っていました。
しかし、端っこまで縫ってしまうと、

画像のようにならず、またループが小さくなってしまい大きめのカラビナに通らなくなってしまいますので、
製造元に細かく指示し黄色線の部分で縫製するようにしました。

このことによりループが折り返しやすくなりマジックテープの部分に収納でき、活動間ループが邪魔にならなくなりました。
2 ベルクロテープ(手首バンド)
ベルクロテープを使用している手首バンド(ベロ)は長さやフック(オス)とモヘア(メス)の配置、その縫製を特に注意しました。
ベロの長さについては、人それぞれ手首の太さがありますので社長と一緒にかなり悩みました(^^;)
っで、出た結論は、
社長の手首を基準にベロの長さと位置を決定しました(^O^)/

少し見えにくいですが、赤色線がモヘア(メス)の端になります。
この位置が一番ベストでこの線をベロがはみ出すと反対の手や装備品に干渉しその影響でペロ~ンっとベロがめくれてしまう可能性があります。
そうならないためにもベルクロテープの位置に配慮しました。

またベロの強度を保つため硬いフック(オス)をベロ側にし、その縫いは二重縫製としました。


モヘア(メス)を手首本体に縫製することで、手首の太くベロが回らない方でも装備品や戦闘服などにベルクロテープが引っかかったりくっつくことがなくなりました。

手首周りは内側にバンジー素材を使用しておりますので伸縮性があります。
この画像の縫製方法は弊社が依頼している製造元では弊社オリジナルであり、弊社のグローブ以外ではこの縫製方法は使用していません。
細かなことを言えばまだまだあるのですが、
書き切れないのでこのくらいにしておきます(^_-)
CQB Tactical Glove Model 3 Short
は、本日0時から受け付け開始しております。
実は社長が会社に待機して下さり受付を開始して下さいました。
そのお陰で
予想を上回るご予約を頂戴しております(^O^)/
かなりハイスピードです( *´艸`)
このままでは気付いた時には欲しいサイズが品切れ!!的なことが起きるかもしれませんので、
お早目にお求めになられることをおススメします!
お求めの方は下の商品名をクリックして下さい(*^▽^*)
CQB Tactical Glove Model 3 Short
その他、ご意見やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/
■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/
■田村装備開発本社→埼玉県東松山市大谷4453
■田村装備開発連絡先
・TEL:0493-36-1255
・e-mail:shop@tamurasoubi.com
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Posted by 長田 賢治 at 10:21│Comments(0)
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