QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 56人
プロフィール
長田 賢治
長田 賢治
■1970年代中ごろ、本州西側で誕生しました。
■幼少の頃から変わり者で、道路があったら真中は歩かず白線や路側帯の上、道路から外れたところを歩くような性格でした。
■少年時代は、ドラクエばかりしていた記憶があります。
■そのまま大きくなり某組織に就職。
■両親のお陰で耐久性だけは人一倍強い体であった為、キツイ事ばかりやっていました。
■30才を機に転職。
■営業職として勤務していた時にタムヤンに出会い田村装備開発(株)に入社
■現在に至る

2012年02月24日

結び教室(3)答え合わせ

結び教室(3)答え合わせ

こんにちは!

本日の東松山は快晴ですicon01

風が強く春一番かな?っと思わせるくらいの風です。


それでは、『結び教室(3)答え合わせ』にいきます。

今回の問題は簡単だったのではないでしょうか!


まず最初に、肘掛の上にロープを渡します。

結び教室(3)答え合わせ


端末(赤テープ)を一周させ写真のようにロープを×(クロス)になるようにする。

結び教室(3)答え合わせ


端末をもう一周させ×(クロス)の上のロープの下に端末を入れる(その際、×(クロス)の下のロープと端末のロープが平行になるようにする)

結び教室(3)答え合わせ


ロープを締めると「巻き結び」

結び教室(3)答え合わせ

*結び方の手順につきましては一例です。その他の方法もありますので試してみて下さい(^_-)


「巻き結び」は簡単な結びですが、実用性が多い結びです。

例えば、

・ポールを立ててトラロープで柵を作りたい時

・新聞紙や雑誌を束ねる時(たぶんこれが一番使えます!!)

などがあります!
*もっとありますよ(^_-)

陸上自衛隊では、通信職種の方が有線(電話線)構成の際、草に「巻き結び」で結んだりします。


とても便利な結びなので使ってみて下さい(^O^)/

あっ!この「巻き結び」を確実に覚えていないTTC(タムラ・トレーニング・センター)潜入訓練中級以上の方が支点構成でかなり悩んでいるのをいつも目にします^m^

潜入訓練を実施する場合は「巻き結び」を覚えておいて下さい(^_-)

それではまた近いうちに開催しますのでそれまで結びの勉強をしておいて下さい!!




■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/

■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/

■TTC所在地→埼玉県東松山市大谷4145-53

■田村装備開発連絡先
 ・TEL:0493-36-1255
 ・e-mail:shop@tamurasoubi.com



TTC訓練早見カレンダー







同じカテゴリー(結索)の記事画像
結び教室(5)
結び教室(4)答え合わせ
結び教室(4)
結び教室(3)
結び教室(2)答え合わせ
結び教室(2)
同じカテゴリー(結索)の記事
 結び教室(5) (2012-04-21 12:46)
 結び教室(4)答え合わせ (2012-03-04 12:49)
 結び教室(4) (2012-03-02 13:44)
 結び教室(3) (2012-02-23 16:51)
 結び教室(2)答え合わせ (2012-02-16 18:02)
 結び教室(2) (2012-02-16 09:56)

Posted by 長田 賢治 at 13:38│Comments(3)結索
この記事へのコメント
これよく使いますよね!これが出来ると「おお、陸士なのにやるねー」ってなります♪
同時に本結び、もやい結びと並ぶ自衛隊で覚えた最初の内の一つで、かなり思い出深いです。

次回を楽しみにしています。
Posted by Legend at 2012年02月24日 16:02
1本のロープの中で巻き結びをやると、ふた結びになる。だから、ふた結びと巻き結びを別々に覚える必要はない。
・・・ってわかってても、支点作るとカウヒッチになってることが多い私はまだまだ結びの1合目(-_-;)
Posted by てつ at 2012年02月24日 20:58
Legendさん>
結び一つで、信用を得られるならこんなに良い事はないですね(^_-)

まだまだいっぱい結びを出して行くので、是非ご覧ください!


てつさん>
私は結びを通して「考える」力が養えたらと思っております。

結びはやれば覚えますので潜入の際はどんどん結んで下さい!!
Posted by けぢけぢ at 2012年02月26日 12:40
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。