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プロフィール
長田 賢治
長田 賢治
■1970年代中ごろ、本州西側で誕生しました。
■幼少の頃から変わり者で、道路があったら真中は歩かず白線や路側帯の上、道路から外れたところを歩くような性格でした。
■少年時代は、ドラクエばかりしていた記憶があります。
■そのまま大きくなり某組織に就職。
■両親のお陰で耐久性だけは人一倍強い体であった為、キツイ事ばかりやっていました。
■30才を機に転職。
■営業職として勤務していた時にタムヤンに出会い田村装備開発(株)に入社
■現在に至る

2012年02月15日

結び教室(1)



こんばんは!!

1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。と言いますが、年が明けて日にちが経つのは早いものですね!

2月を逃がさないように気合を入れて頑張ります<(`^´)>


それでは、我がブログをご覧くださっている皆さんに『結び教室』を小出しに不定期で開催していきます(^_-)

適当ですみません<(_ _)>

まず最初にロープをお持ちの方は準備して下さい!

ロープを持っていない方は紐でも糸でもパラコードでも何でも良いので結べるものをご準備ください(^_-)


それでは本日の結びは「本結び」です!

「おいおい!本結びかよ(-"-)」なんて思っちゃ駄目ですよ(^_-)

陸上自衛隊のレンジャー訓練で教えている「本結び」はコチラ



簡単に説明するとコチラ


*基本的には同一のロープを使用し「本結び」を行いますが、今回は分かりやすくするために色の違うロープを使用しております。

この「本結び」を30秒以内で結索します。


それでは、「本結び」よ~いスタート!!

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、・・・・



10秒経過

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、・・・・



20秒経過

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、・・・・



はい!止め!!

出来ましたか?


出来た人は素晴らしいです(^-^)

出来なくても実施して下さったという事はとても素晴らしいです(^O^)/


では、「本結び」のコツはをお話しします(^_-)



最初に、長さを決めます!

いつ作っても同じ結びにする為には同じ長さで結び始めなくてはなりません。

よって、「本結び」は肘までとか、「もやい結び」は胸の中央といった感じで自分の体のサイズに合わせると分かりやすいです。

いきなり身長が20cm伸びた場合は基準を変えて下さいね(^_^;)


ところで、「本結び」を結ぼうとして「縦結び」になってしまったという人がいるはずです。

けぢもあります(^_^;)

「縦結び」



これは解けてしまいますので結んじゃダメです(>_<)


必ず「本結び」にする為には、

最初のロープの重ね方を覚えておけば間違えません。




写真では、黄色ロープ(左)を上にしていますが紫色ロープ(右)を上にしても構いません。大切なのはどちらを上にして始めたかを覚えておくことが大切です。



次は黄色ロープ(右)を上にして結ぶと「本結び」になります。




写真では最初にお伝えしている通り、違うロープを使って分かりやすく説明していますが、暗いところや目をつぶった状態でも出来るように、

「最初、左(右)を上に巻いたら、次は右(左)を上に巻く」
*けぢの覚え方

など自分で分かりやすい覚え方を見つけて下さい(^_-)

「本結び」が出来たら端末を「半結び」で端末処理します。

説明でもありましたように端末の長さは約15cmにします。
*部隊によって長さの基準が違う場合があります。約15cmにこだわる必要はありませんが、ここ『結び教室』では約15cmを基準とします。

「本結び」の出来上がりです(^_-)

お疲れ様でした^m^



では、

最後に問題を出します。

これはTTC(タムラ・トレーニング・センター)で私がいつも出す問題です^m^



左手のロープ(黄色)は写真の状態のまま右手のロープ(紫色)だけで「本結び」を作って下さい。(半結びはかけなくていいです)

制限時間は1分です(^_-)
*本当なら10秒で出来ます。





「本結び」は誰でもできる結びです。

でも、「本結び」の構造は意外に知らないものです。

少しだけでも楽しんで頂けたら嬉しいです(^-^)

次回は気が向いたら「ヒューラー結び」を実施します^m^


TTCの潜入訓練中級者以上は結びの知識を必要とします。

少しずつですが一緒に勉強していきましょう(^_-)


ということで、潜入訓練は本当に楽しい訓練であり、ジェットコースターより安全でスリリングである事を声を高らかに皆さんにお伝えしたいけぢでした。



■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/

■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/

■TTC所在地→埼玉県東松山市大谷4145-53

■田村装備開発連絡先
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 ・e-mail:shop@tamurasoubi.com






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Posted by 長田 賢治 at 18:37│Comments(9)結索
この記事へのコメント
  結びは完成までの工程と最後の形の両方が分かると、
間違いの発見が一目でわかるようになるし
応用のきく幅がかなり広がり便利になると思います。

 またその結びの弱点や強みを理解できると数有る結びの中から状況に応じて最適な結びを導き出せるようになり、より安全、そして撤収の際も楽になります。

 簡単そうで実はかなり奥が深い結び 大好きです。

時間をかけて極めたいです>3</
Posted by seamanseaman at 2012年02月15日 19:00
ひとつの結びを裏返したり・・・横からみたり・・・挿してある棒をロープに変えてみたり・・・基本の結びだけでも奥が深いですね!アツいです!
と・こ・ろ・で・・・
うさぎの名前はどうなったんでしょうか・・・
Byキャットシットワンのボタが戻ってくるシーンで泣いた男 てつ
Posted by てつ at 2012年02月15日 20:09
問題わかりましたヽ(^。^)ノ

結びは色々あって面白いです♪

一番好きなのは「鮭お結び」
なんちって(笑)
Posted by キラキラ at 2012年02月16日 00:23
最近、ビール飲みながら結びの練習するのがマイブームで、子ども達とパラコードを使って楽しんでた所だったので、”結び教室”、タイムリーでした(笑)

左利きの息子もいるため、てつさんの仰るとおり、左右・上下などの角度を変えるだけで、同じ結び方でも頭を使うので、奥が深いですね。

それにしても、子どもの頭は柔らかいですね・・・・・
目を瞑らしたままでも、簡単にやってのけます(汗)
Posted by マルセイ at 2012年02月16日 06:24
seamanさん>
おっしゃる通りだと思います!!

結びは地味ですが、いろいろと学べるところが多いものだと強く思います。

これからも一緒に結びをマスターしていきましょう(^_-)


てつさん>
その通り!だと思います(^O^)/

人によって結ぶ動作が違ったり流れが整頓されていなかったり、でも、結びが間違っていないならOKであり、安全・確実であれば問題ないと思います。

高所で作業していると今でも結び一つでヒヤッとすることがありますから(^_^;)

ウサギの名前については本日社長タムヤンの承認を得て皆さんにお知らせします(^_-)


キラさん>
次の問題もチャレンジして下さいね(^_-)

私は「シーチキンマヨネーズお結び」がいいっす(^-^)


マルセイさん>
お子さんと結びの練習をされているんですね!

素晴らしいと思います(^O^)/

子供のうちに結びやサバイバル技術を学ぶ事は非常に意味のある事だと思います!

ボーイスカウトなど良い例だと思います。

これからも一緒に結び教室がんばりましょう(^O^)/
Posted by けぢけぢ at 2012年02月16日 09:37
質問であります。
レンジャー本結びのメリットとは何でせうか??
どんな場面で使われるのでせうか?

うーむ…

末端が15センチってことは、末端2本を共に握って引っ張って、
本結び部分をさらに固めるため??
って、やってみても、そんなに固まってない気が。

末端がテンション方向に向かないよう、避けて引っかからないよにするため??
結び目が大きくなるほうが、引っかかりやすくなるか…

うー、うー…(滝汗
Posted by らりほ at 2012年02月16日 22:10
らりほさん>

コメントありがとうございます!

本結びの端末処理についてですね。

まず本結びですが、その結びだけではゆるんでしまう可能性があります。

靴ひもを蝶々結びで結んでいたらほどける事がありますよね。

蝶々結びの原理は本結びと同じです。

なので、端末処理として半結びをかける事で抵抗を増やしゆるみを少なくする、もしくはゆるんでも抜けないようにするために実施します。

なので本結び自体を締める為ではなく本結びがゆるまない為に半結びと長い端末で保険をかけているといった感じです。


本結びはレンジャー訓練の際、良く使う結びです。

代表的なのは「座席」を結ぶ時です。

「座席」とは、ラペリング(自衛隊ではリペリング)をする際、シットハーネスがわりに腰に「座席」を結びます。

その「座席」では本結びを2結び使用します。

高所で行う訓練ですので「座席」が解けてしまうと落下してしまいます。

私が知る限り「座席」が解けて落下した人はいません。

本結びは非常に有効な結びです。

その他、高所からロープを垂らす為の支点を本結びで結んだりします。


という事で、本結びは良く使う結びです!
Posted by けぢけぢ at 2012年02月16日 22:46
ナルホド!
ゆるみ止め、命がけな場面では重要なことですね。
丁寧な解説、ありがとうございました!
Posted by らりほ at 2012年02月19日 21:15
らりほさん>
文章だと分かりずらいのにご理解下さりありがとうございます(^_^;)

不定期で結び教室やりますのでこれからも宜しくお願いします(^_-)
*適当ですみません<(_ _)>
Posted by けぢけぢ at 2012年02月21日 12:24
 
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