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プロフィール
長田 賢治
長田 賢治
■1970年代中ごろ、本州西側で誕生しました。
■幼少の頃から変わり者で、道路があったら真中は歩かず白線や路側帯の上、道路から外れたところを歩くような性格でした。
■少年時代は、ドラクエばかりしていた記憶があります。
■そのまま大きくなり某組織に就職。
■両親のお陰で耐久性だけは人一倍強い体であった為、キツイ事ばかりやっていました。
■30才を機に転職。
■営業職として勤務していた時にタムヤンに出会い田村装備開発(株)に入社
■現在に至る

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年02月16日

結び教室(2)答え合わせ



こんばんは!!

皆さんお元気ですか?

けぢはいつもの通り元気です!


それでは、『結び教室(2)』の答え合わせをしたいと思います。

まず最初にこの結びを知っていますか?



この結びは、止め結びといいます。

「誰もが知っている結び」というような感じでネットに載っておりました。

この止め結びを良く覚えておいて下さい!


では、分かりやすく説明しながら答えをお教えします!

知っている人も、もしかしたら「へぇ~!」って言う事があるかもしれませんから最後まで見て下さい(^_-)


まずはヒューラー結び




これを少しずつ分解してみます。



赤テープがついている所がロープの端末です。

端末から解いています。


次!



端末の方が一直線になりましたね!

肘掛がなければ「引き解けヒューラー結び(*1)」です。
*1、私が参加したレンジャー訓練では「引き解けヒューラー結び」と呼んでおりました。その他の名前がある場合はそちらでも全く構いません。


もっと端末を解いてみると!



止め結びになりました(^O^)/


ということで、止め結びから作ると閉鎖した場所にヒューラー結びが作れるんですね~(^_-)

「そのくらい知ってるよ!」って声がちらほら(^_^;)


では、ブログをご覧の方でヒューラー結びを止め結びから作る方はどのくらいいらっしゃいますか?

たぶん、そんな人はいないかめちゃくちゃ少ないと思います。


実はヒューラー結びは日本名で「二重(ふたえ)止め結び」というそうです。


ヒューラー結び自体を1つの結びとして憶えてしまいますと応用が効きにくくなります。

ヒューラ結びは止め結びから作れる事を知り、日本名では「二重(ふたえ)止め結び」というってところまで知っていればいかようにも応用できると思います。

ということで、答えはお分かりいただけましたでしょうか(^_-)

今後、結びの難易度がどんどん上がっていきますから楽しみにしておいて下さい(^O^)/


それでは、ヒューラ結びが日本名で二重止め結びというのを今日知ったけぢでした(^_^;)



■田村装備開発ホームページ→http://tamurasoubi.co.jp/

■田村装備開発オフィシャルブログ→http://tamura.militaryblog.jp/

■TTC所在地→埼玉県東松山市大谷4145-53

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 ・TEL:0493-36-1255
 ・e-mail:shop@tamurasoubi.com



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Posted by 長田 賢治 at 18:02Comments(5)結索

2012年02月16日

結び教室(2)



おはようございます。

本日の東松山は曇りですicon02


本日は朝から『結び教室(2)』でいきなり問題を出したいと思います。

この結びは「ヒューラー結び」です!



これは肘掛です。



この肘掛は椅子と一体化しているのでどこにも隙間はありません。


次の写真のように閉鎖した場所(例:肘掛)に「ヒューラー結び」を実施してみて下さい。



時間は1分です!

答えは次回の気まぐれ『結び教室』でお伝えします(^_-)


それでは、よーい!スタート(^◇^)


TTC訓練早見カレンダー

  


Posted by 長田 賢治 at 09:56Comments(2)結索